タイのPPWR協力ネットワークがEU向け包装支援を説明、11月にワークショップ

Thailand Climate Business Network(ThaiCBN)とThailand PPWR Consortiumは、欧州連合の包装・包装廃棄物規則(PPWR)に備えるタイ企業を支援する協力を発表した。タイ国立金属・材料技術研究センター(MTEC)の発表によると、会合は2026年10月30日にバンコクのカシコン銀行パホンヨーティン・ビルで開かれ、行政、産業界、研究機関などが参加した。
MTECは材料科学と包装技術の知見を生かし、包装設計、材料の選択、使用後の管理を循環経済の考え方に沿わせる取り組みを支援する。協力網にはMTEC、タイ工業連盟、タイ商業会議所、Central Pattana、カシコン銀行などが加わる。特に中小企業が準備状況を評価し、具体的な改善計画を立てられるよう、専門家や支援ツールを結び付けることを目指す。
発表では、資源利用の効率化、不要な材料の削減、再使用・再資源化を考慮した設計、再生材料の利用、化学物質管理、適合性評価などを対応事項として挙げた。一部の詳細要件や評価方法はなお策定中としている。包装設計と実装、試験・適合性評価、政策と情報発信の作業部会が支援策を検討する。
MTECによると、次の集中ワークショップは2026年11月13日、バンコクのクイーンシリキット国立会議場で開かれるSX 2026内で予定されている。企業の改善課題や包装管理方法を具体化するための研修として案内された。
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